2016年06月 - srpの路地裏

情緒あふれる優しさの詰まったエレクトロニカ 「Gold Panda」

Gold Panda/Good Luck And Do Your Bestイギリス出身、親日家のビートメーカー今作のタイトル「Good Luck And Do Your Best」は広島のタクシー運転手に言われたとか…。タイトルも好きですが、私はこのアルバムジャケットが好きです。何かメッセージがありそうで、別に何もなさそうなこの感じがとても好きです。Gold Pandaのサウンドはタイトルにも書きましたが情緒に溢れており、ノスタルジックな気分になります。その優しさの詰ま...

忘れていた青春が蘇る 「夜のピクニック」

夜のピクニック/恩田陸名作中の名作を最近読みました。読み終えて思った事はなんかこういうの…懐かしいなって思いました。ストーリーは高校生の青春もの歩行際に関しては私は経験がありませんが…高校生の時のこういった心の心境って誰にでも経験があるんじゃないかなって思います。それを思い出すとノスタルジックな気分に浸らせて頂きました。相変わらず読書スピードは遅いですが…学園青春モノはお腹いっぱいです。次からは自分の...

サイケデリックサウンドのフロンティア 「Animal Collective」

Animal Collective/Painting With Animal Collectiveの作品を聴いてきた私ですがこのPainting Withだけはまだ聴いていなくようやく聴きました。Animal Collective通称アニコレは、USインディーシーンの代表格音楽ファンの間では絶大な支持を得ているサイケデリック音楽集団です。メンバーは四人ですが不定形で色々なメンバーが入れ替わり入ったりします。楽器も自由というか…アルバム毎に多種多様な音が入っております。今回のアル...

五感で感じるアートサウンド 「雨のパレード」

雨のパレード/New generation最近の邦楽でとても愛聴している一枚。雨のパレードは4人組のバンド。ポストロックを基軸としているがロックバンドとは少し違う。ベースとドラムのしっかりした土台の上をみずみずしいギターの音と浮遊するシンセが五感を刺激する。繊細かつ緻密なサウンドプロダクションがとてもアートを感じさせてくれます。そしてなんといっても歌の存在感がこのバンドの中毒性の一つでもあります。アルバムタイトル...

愛情の詰まったオルタナティヴサウンド 「Garbage」

Garbage/Strange Little Birdsアメリカ合衆国とスコットランドの混合ロックバンド。紅一点のヴォーカル、ピンクの髪のシャーリー・マンソンの存在感がハンパない。バンド名の由来は、サンプリング・ループ等を聞きながらメンバーがつぶやいた一言「ゴミ(GARBAGE)みたいだね」に由来するそう。ずしりとした重い攻撃的ギターに、インダストリアルを彷彿とさせた陰鬱なシンセ。情緒的な音と鋭利なサウンドを巧みに使い分け、静と動...